テクニカル分析季節性
日経平均2025年サイクルボトム予測【9-10月シナリオ】

現物日足。シナリオを赤→で追加しています。bとcの間、30000割れを起こすのがメインシナリオです。テクニカル以外で注目するポイントは円高の進行具合、すなわち日米の金融政策や関税に対して注目します。アメリカが利下げするとなると相対的にドル安に傾きますのでドル円のレンジが切り下がる可能性が高まります。

NS倍率(日経225とSP500どちらが強いか)のチャートですが、赤線はドイツDAX×SP500です。FFレートは高金利が続いていますが、ドル安シナリオ懸念で昨年までのように日本の輸出企業への資金が流入しにくくなっており、日本の株価指数は相対的に弱い展開が続いています。つまり、ショートの方が利幅が取れる可能性が大きいです。
テクニカル分析詳細
現在の週足チャートを見ると、高値の切り下げが発生しており、調整局面入りを示唆しています。
- エリオット波動: 現在は修正波(C波)の形成中と考えられ、この終点がサイクルボトムとなる可能性が高いです。
- フィボナッチ: 前回の上昇幅に対する半値押し、または61.8%戻しの水準が、ちょうど30,000円~32,000円のゾーンに重なります。
ファンダメンタルズ要因:円高リスク
テクニカル以上に警戒すべきは「為替(ドル円)」の動向です。
- 日米金利差の縮小: 米国が利下げサイクルに入り、日本が利上げを模索する中、日米の金利差は縮小方向に向かいます。これは構造的な「円高・ドル安」圧力となります。
- 輸出企業への逆風: 日本の主力である輸出企業にとって、円高は業績の下押し要因です。1円の円高で日経平均を数百円押し下げるインパクトがあるため、為替のトレンド転換は株価のトレンド転換に直結します。
結論:ショート戦略の優位性
このような環境下では、無理に買い向かうよりも、戻り売り(ショート)を狙う方がリスクリワードが良い局面が増えます。 「落ちてくるナイフは掴むな」の格言通り、底打ちのサイン(明確な安値切り上げや逆三尊など)が出るまでは、慎重な姿勢が必要です。
#日経平均株価 #テクニカル分析
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